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2012.08.21 配信
絶対に役立つ中学受験専門プロ家庭教師からの必勝アドバイス!
無駄な勉強をしないために「過去問演習記録表」をつくろう!

6年生にとっては夏休みが明けると、いよいよ志望校対策を本格的にスタートさせる時期が近づいてきます。厳しい暑さの中、頑張って乗り切った夏休みの成果を答案にぶつける時期になりますが、ここからがさらに一段階上がったステージでの勝負となります。そこで重要になるのが、志望校の過去問演習にどれだけ取り組めるか、という点です。その演習を通じてこそわかる、お子さんの合格力を見極めることが、志望校合格への近道であり、王道になるのです。

ただし、どれだけ多くの過去問を解いても、点数だけ出して答案をそのままにしていては、せっかくの時間をもったいなく使ってしまうことになります。そこで過去問演習を管理する記録表の作成をおすすめします。エクセルなどの表計算ソフトで管理しておくと、データをわかりやすく整理し、課題を見つけるツールとして活用することができます。この『過去問演習記録表』は、使用例と合わせて無料で配布していますので、ぜひ鉄人会のホームページ左側の無料ダウンロードコーナーから入手して下さい。

【過去問演習記録表の活用方法】

ぜひ具体的な使用例を見ながら読み進めて下さい。

各科目の配点、合格者平均点、受験者平均点、4科合計の合格最低点は、市販の問題集のデータから入手できる限りを入力します。

ここに実際にお子さんの得点を入力すると、「合格者平均点との差」と「合格者最低点との差」が自動に算出されます。その結果から課題を見つけて「反省メモ」の欄に入力します。それを各年度、各回と進めて行くと、回を追っての点数の推移や、課題とした内容をどこまで克服できたかがわかるようになります。

ここで注意しておきたいことが、平均点の見方です。つい合格者平均点に目が行ってしまい、合格者平均点に届かなければならないと思い込んでしまいがちですが、冷静な判断が必要です。合格者平均点に到達していなくても、合格することはできます。「合格者最低点」さえクリアーしていればよいのですから、むしろ注目すべきは「合格者最低点との差」になります。その合格者最低点は、ほとんどの学校が4科目合計で発表していますので、科目ごとの数値は配点から推定値として算出すればよいでしょう。例えば算数・国語が100点満点、理科・社会が50点満点の合計300点満点で、4科合格者最低点が196点だとしたら、算数は196点×100/300=65.3点とすることができます。あくまで目安ですが、ひとつの指標とすることができます。

ただ、合格者最低点をクリアーしたことで安心しているだけでもお子さんの現状を把握するには不十分です。せっかくデータがあるのだから、それをフル活用してみましょう。手元にあるデータは、合格者平均点、受験者平均点、合格者平均点の3つです。この3つの指標によって、点数の分布が4つのゾーンに分けられます。

例えば、
Aゾーン→合格者平均点以上
Bゾーン→合格者平均点未満 受験者平均点以上
Cゾーン→受験者平均点未満 合格者最低点以上
Dゾーン→合格者最低点未満

このように設定したゾーンのどこにお子さんがいるかが分かることで、今後の課題がよりはっきりとしてきます。「反省メモ」に"CゾーンからBゾーンにアップ"と書くことで、お子さんのモチベーションも上がる効果が望めるでしょう。

【過去問のよりディープな見直し方法】

過去問の見直し方法で、もう一歩踏みこんだ方法を紹介します。 問題ごとに特性をつかみ、難度やオリジナリティなど、その特性によってお子さんの正解・不正解から浮かび上がる課題をより鮮明なものとすることができます。

例えば、
(a)絶対に得点しなければならない問題
(b)現在の実力からは得点が十分に可能な問題
(c)チャレンジ問題

このように問題を分けておくと、同じ間違いでも(a)の問題か(c)の問題かによって、その後の取り組むべき課題が変わってきます。お子さんにわかりやすくするために、3色のマーカーで問題そのものを色分けしてもよいでしょう。

また、配点から(a)(b)(c)がそれぞれ満点で何点になるかを算出すると、より有効な進め方ができます。(a)は基本的に満点を取ることが必須、(c)は時間がなければ解かないので、カウントしない。そこで(a)の満点と目標とする点数の差を(b)の問題でどのように埋めるか、といったより具体的な取り組みへとつなげることができるのです。過去問演習記録表の「反省メモ」に書き入れる内容も"(a)は満点,(c)も1問正解!(b)であと2問!"などとすることもできます。
ただし、この問題の分類という作業は家庭で進めるのがなかなか難しいと思われます。そこでお子さんの現状をよく知る塾や家庭教師の先生にお願いしてもよいでしょう。

過去問演習は志望校合格を実現させるためには不可欠なものであり、初見でどれだけ解けるかが大きなポイントを握る、貴重な教材です。より明確な目的意識を持って演習に臨むためには、綿密な準備と、効果的な見直し、正確な管理が絶対に必要になります。そのためのツールとして、『過去問演習記録表』をぜひ活用してみて下さい。

われわれ中学受験鉄人会のプロ家庭教師は、常に100%合格を胸に日々研鑽しております。ぜひ、大切なお子さんの合格の為にプロ家庭教師をご指名ください。


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