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2016.8.24配信
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入試で狙われそうな今月の理科トピックス(温暖化による危険生物の北上、蚊の刺されるのはなぜ、400年生きるサメ)

今月は、“温暖化による危険生物の北上”と“蚊に刺されるのはなぜ?”そして“400年生きるサメ”について取り上げた“生き物特集”です。

< 温暖化による危険生物の北上 >

異常気象が異常と思えなくなる程の猛暑日、熱帯夜が続き、加えてオリンピックのメダルラッシュで日本中が暑くなっている日本に、人知れずじわじわと危険な生物が忍び寄って来ているのを知っていますか?

地球温暖化によって、海水温の平均水温が2度から3度高くなったと聞いても皆さんは大した変化と感じないかもしれませんが、水生生物にとっては関東の海が熱帯の海と変わらない程の環境変化と感じているのです。魚も含めて、種々の生き物が熱帯地域から日本沿岸に急速に、あるいは、じわじわと移動してきているのです。

『サメ』

移動能力を持っているサメにとってみれば、本来の住み家から、適温の住みやすい所へ移動してきたにすぎなく、餌となる魚も同じ理由でたくさん移動してきているので、餌を追いかけてきた結果、日本の海水浴場にも現れているのでしょう。人を襲うと言われているのは、ホオジロザメ、イタチザメ、アオザメの他数十種類で、500種を超えるサメのほとんどは人を襲わないと言われています。しかし、海で背びれが見えたら陸に上がるのが賢明ですよね。

『ヒョウモンダコ』

ヒョウモンダコは身の危険を感じると、強力な神経毒であるテトロドトキシンを含む唾液を吐いたり、噛み付いて毒を注入します。テトロドトキシンは一般に「フグ毒」として知られている毒で、噛まれると神経がマヒし、呼吸困難となって死ぬ危険が有るほどの猛毒なのです。本来の生息域は熱帯だったのですが、鳥取県や神奈川県まで列島の海岸を北上して来ています。

『アンドンクラゲ』

電気クラゲの一種で回遊能力があり、黒潮に乗って北海道まで生息域が広がっています。高い水温で活発に動くので刺される被害も続出しています。

『ソウシハギ』

消化管や肝臓にパリトキシンという毒を持ち、食べると激しい筋肉痛、麻痺、けいれん、呼吸困難を 引き起こします。フグ毒の50倍強の猛毒魚です。

『イモガイ』

サンゴ礁や砂浜などの人目につく場所にいて、貝殻の色や模様が美しいので、気軽に素手で拾い上げてしまいそうですが、持ったままでいると外敵とみなされて毒の入った中空の「とげ」で刺され、死ぬ危険性が有ります。イモガイの毒はコノトキシンと呼ばれる神経毒で、1個に含まれる毒はおよそ30人分の致死量に相当するそうです。

温暖化による生態の変化は海だけでなく、陸でも起こっています。

『ヒトスジシマカ』

今年3月19日のメルマガで紹介したジカ熱やデング熱ウイルスを媒介するヒトスジシマカは、その北限域を東北地方北部以上に拡大させています。

『マダニ』

温暖化の影響で積雪量が減少し、木の実等の食糧事情が良くなったため、マダニが寄生するイノシシやシカの生息数が増加したことによって、マダニによる感染症の被害は西日本から徐々に東へと拡大しています。致死率の高いウイルスを持つ可能性がある種類が、ここ数年増加していると言われています。このウイルスに感染すると発熱やおう吐などの症状が現れます。今のところ有効な薬やワクチンはありません。

『ツマアカスズメバチ』

2012年長崎県対馬に入ってきたと言われている外来バチで、その特徴は極めて強い繁殖力です。発見されて僅か3−4年にもかかわらず、対馬全体に生息域を一気に拡大させ、すでに九州に侵入しているとも言われています。拡大は欧州でも広がっています。ツマアカスズメバチは中国南部の熱帯、亜熱帯地域にいたのですが、その環境では天敵となる生物や、競争相手のハチも一緒に進化し、ツマアカスズメバチだけが増える環境では無かったと思われています。ところが対馬という新しい環境は温暖化で住みやすく、餌は豊富にあり、競争相手も天敵もいないので爆発的に増加したと思われています。強い攻撃性があるため人が刺される事故もありますが、経済的影響が農業に影響しています。温室栽培の受粉に欠かせないミツバチがツマアカスズメバチに食べられ、減少していることが一因だといいます。

『セアカゴケグモ』

オーストラリアを原産地とし、ニュージーランド、ヨーロッパ諸国、東南アジア、アメリカでも生息が確認されている毒蜘蛛。1995年11月に日本で最初に大阪府高石市で発見されて以降、日本各地へ分布域を広げ、2015年9月時点で、41都道府県で確認されており、一部では定着も確認されています。おとなしいので素手でさわらない限り咬まれることは有りませんが、咬まれると激しい痛みと共に、腫れ、めまい、嘔吐などの症状の他に、時には血圧の上昇、呼吸困難などを発症することもありますが、有効な血清があります。

< 蚊に刺されるのはなぜ? >

 

蚊には大きく分けてヤブカ(ヒトスジシマカ)とイエカ(アカイエカ)が居ます。違いは行動範囲。ヤブカは木陰や草むらに待ち伏せし朝と夕方頃に刺します。行動半径は100m以内。イエカは窓から侵入し寝ている人を刺します。行動半径は数km。
 人を刺すのは、栄養価の高い血を吸って産卵の栄養源にするためなので、メスに限られます。どこからともなく忍び寄って来るのですが、どの様に人を感知しているのでしょうか? 「体温」「呼気の二酸化炭素」「汗」「皮脂の臭い」を触覚や口の器官で感じるのだそうです。運動や入浴後やお酒を飲むと「刺されやすくなる」と言われているのは、体温が上がり、呼吸や汗が増え、発散量が増加するからなのですね。
 かゆみや腫れは、飲んだ血が固まらないように蚊が刺す時に出す唾液に人の皮膚がアレルギー反応を起こすためなのです。

< 400年生きるサメ >

ニシオンデンザメは地球で最も長生きの脊椎動物で、寿命が400年に及ぶ可能性もあるとする研究報告がデンマーク、コペンハーゲン大学の博士研究員であるユリウス・ニールセン氏ら国際チームにより科学誌「サイエンス」に発表されました。ニシオンデンザメは、北極圏の海域に生息する体長5-6mに達する最大級の魚ですが、成長速度が1年に約1センチと遅く、これが群を抜いて長い寿命を持つことの一因となっているのだそうです。性的に成熟するのにも約150年という非常に長い時間がかかるのだとか。寿命は生物の年代を正確に測定できる放射性炭素年代測定法で調べられました。発表された研究論文によると、このサメより長く生きたことが知られているのは二枚貝の一種アイスランドガイの507年だけだそうです。

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