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全問記述形式です。答えだけでなく、式や考え方をまとめる力が必要です。図形と数の性質、場合の数などをじっくりと取り組めるタイプに向いています。
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組分け・マンスリー算数予想問題
4教科とも記述中心。知識より考える力を試す問題が大部分です。答えだけを出せばいいという考えの受験生には不向き。通常の塾のテストでは知識中心の出題ばかりで、こうした思考力を養うような問題は扱わないでしょう。学校別の対策がある塾を除けば、算数や国語の記述対策は必要不可欠。学校別対策があったとしても、全体授業だけでは目が届かない部分があるでしょうから、6年生になった段階で計画的に学習を。
全問記述形式です。答えだけでなく、式や考え方をまとめる力が必要です。図形と数の性質、場合の数などをじっくりと取り組めるタイプに向いています。
非常に長い文章問題が出題されます。物語に出てくる登場人物の心情の読み取りをした上で、その内容を記述で表現する必要があります。深い読解ができるタイプ向き。
テキストにない実験や観察から法則を見つけて考える問題が出題されます。知識より原理を考えることが好きなタイプ向きです。
歴史の流れや時事的事柄と関連させた地理の問題が出されます。「どのようにしてそうなるのか」を考えられるタイプに向いています。
平面図形重視の出題は昔から変わりません。とくに円や多角形といった対称性のある図形を好んで出題しています。相似比・面積比も頻出。圧倒的に多い場合の数は条件整理とからんで出てくることもあります。基本的な内容が多い速さと、割合と比に対して、標準と応用レベルの出題で差をつけるための平面図形、場合の数、条件整理と考えていいでしょう。まずは平面図形と場合の数を優先的に学習するようにしましょう。
数の性質、速さ、規則性は得点源になりやすい分野です。平面図形の中では点の移動、角度などを集中して学習しましょう。特殊算については旅人算は必ず取り組むようにしましょう。
不定方程式や表の読み取りは差がつく問題。立体図形は図形の構成に関する問題が手ごわいところ。場合の数と条件整理は数的処理、規則性が設問条件に含まれることがほとんどです。そうした問題に対処できる実力をつけていきましょう。
決して読みづらくはないながら深い洞察が必要な文章、全体を把握できなければ正答できない記号選択問題、言いたいことを的確に表現する力が求められる記述問題と、麻布の国語はその内容の深さから、受験国語のトップレベルにあるといえます。問題を解き進めることで文章の内容が理解でき、問題同士を関連させることでテーマを把握して長文記述に臨むといった点は、他校にない高度な特徴です。
大人の視点が求められる同校の読解に臨むには、多くの文章を読んで、自分だけでは経験できないような人間関係や世界観を知ることが必要になります。これまで出題された文章は、友人や父母との人間関係を描いた物語文で、その関係や、心情の変化を的確に把握することが求められていました。同様のテーマを扱った物語をより多く読むことはもちろんですが、随筆文や論説文も含め、まずは自分の関心のある文章から読み始めて、文章への抵抗をなくすとともに、表現するための語彙を増やすことが必要です。塾のテキストで読解の基礎を確実に固めて、記述対策を早めの時期からスタートしましょう。
最近は無意味に長い設問の文章を出題する学校が多い中で、麻布の理科は文章に書いてある事実を読み取って考えるという良問ばかりです。これだけの作問力のある学校は他の上位校にも見当たりません。長文問題に慣れるために、長い設定の問題を選んで解いていきましょう。テキストやテストにはあまり長文問題は収録されていません。他の学校の過去問を利用しましょう。
長文記述が中心の出題です。理科と同様に、問題を考えるヒントは設問の文章に書いてあります。ただの知識問題とは一線を画する形式で、知っていることを書けばよいというありきたりな解答では対応できません。現代の社会問題や歴史的事実の原因や対策を説明できるようにしておきましょう。