志望校別攻略法 Strategy

ホーム志望校別攻略法浦和明の星女子中学校

浦和明の星女子中学校の傾向と対策

  • 併設大学なし
  • 高校外部募集なし
  • 女子校

志望にあたって知っておきたいこと

埼玉県の女子最難関の中学校です。東京の受験生にとっても単なる「模試代わり」としてではなく、第一志望として考えるような魅力をもっています。地元での人気は今後も下がることはないでしょうから、気を引き締めて入試に臨まないと、実力があっても足をすくわれることがあるでしょう。

出題傾向と適した有利なタイプ

科目別学習対策

算数

全体の出題としては、前半の基本問題から後半までほぼ難度順に並んでいます。テキストに出てくる内容が多いので、速さ、割合と比、平面図形の典型的な問題を解けるようにしておきましょう。

算数が苦手な受験生

速さの旅人算は必須です。グラフの読み取りと比を利用する問題を強化しておきましょう。割合と比は特殊算を含めていろいろな設定が見られます。弱点分野が残らないように全般的に学習しておきましょう。立体図形は得点源になる水そうや展開図などに時間をかけましょう。立体切りなどの難問は捨てるという方法もあります。

算数が得意な受験生

周期と規則性は計算力が必要な問題になりがちです。条件整理とともに処理能力を高める問題に取り組みましょう。他校では軽視されがちな特殊算は意外と差が開く分野です。どのような問題でも対応できるようにしておきましょう。

国語

出題される文章に独特の難解さがあります。平成20年度の「利休とノ観(へちかん)という二人の茶人のエピソード」や平成19年度の「ファッションについて」など、単に大人の視点に立った文章というよりも、限られた分野について深く掘り下げた内容になっているため、語彙の点からも理解の難しいものになることが多いです。取り組みづらいテーマにあたった際には、全体の要旨が把握できなくても、問題に該当する部分だけは少なくとも理解する、といった考えで臨むようにしましょう。

問題としては、さまざまな難度から出題されています。基本的な問題から、語彙の難しさなどの点で高校受験の問題とも見られるレベルまで散見されます。ただし、30~40%の問題は知識で得点することができます。ことわざばかりでなく、文学史の範囲まで出題されるので、過去問に早めに取り組んで、知識問題の未習範囲をなくすようにしましょう。最近は第2回試験で詩が出題されることが多くあります。オーソドックスな出題内容なので、詩の中の表現を自分の言葉で言い換えて内容を固めるといった練習を重ねましょう。

また、同校の顕著な特徴として「問題文の字の細かさ」が挙げられます。初めて文章にあたったときに少しでも戸惑いを感じることがないように、実際の問題に事前に触れる機会をもつようにしましょう。

理科

知識問題は記号選択になっていて、きちんと学習していればほとんどが正解できる内容。物理・化学の計算問題も難問といえるレベルではありません。生物や地学の中にも計算問題が出題されています。典型的な問題は確実にできるようにしておきましょう。

社会

基礎を確認する正答選択問題と、応用力を見る誤答選択問題があります。地理と歴史は融合問題として出題されていて、公民は独立していることが多いです。時事問題も見られ、総合力が試されます。知識は関連事項から問われていて、覚えるときにできるだけ周辺の事柄にも目を向けるようにしましょう。理科に比べると設問文が長いので、速読と時間配分の練習が必要になるでしょう。

ページのトップへ