1月14日SAPIX組分けテストに向けて効率的な対策法をお伝えします!

6年生は入試に向けて追い込みに入っていますが、5年生以下の生徒さんも、12月以降は新学年での組分けテストが始まります。特に1月14日の組分けテストは、新学年スタートのクラスが決定するため、例年どのご家庭も力を入れて準備しているようです。

冬休みが明けてすぐの実施ですが、サピックスでは冬期講習中も新出単元の学習が続きますので、なかなか組分けテストの準備ができないと思います。そこで今回は、限られた時間で組分けテスト対策を行うためのアドバイスをお送りします。

この時期の組分けテストについてですが、算数は「少しヒントを与えれば解ける」という問題、解き直すと「あ、そうだった」という問題が多数出題されます。

一例として、以前メルマガでも紹介したものですが、過去に新6年生の組分けテストで出題された、水槽に蛇口Aと蛇口Bを使って水を入れる問題を挙げてみます。

「蛇口Aだけで40分間水を入れると満水になります。また、蛇口Aで26分間水を入れたあと蛇口Bで10分間水を入れても満水になります。蛇口Aと蛇口Bの1分間に入れる水量の比を求めなさい」という問題でした。蛇口Aが40−26=14分間に入れる水量と、蛇口Bが10分間に入れる水量が同じことに着眼すれば難なく正解できるはずなのですが、この問題の正答率は47%しかなかったのです。

これがそのまま、「蛇口Aが14分間に入れる水量と蛇口Bが10分間に入れる水量が等しいとき、蛇口Aと蛇口Bの1分間に入れる水量の比を求めなさい」と出されれば大半の生徒さんが正解できたでしょう。

このような、見方を変えるとすぐに解ける問題を確実に解くことが重要で、組分けテストに向けて難しい問題を演習する必要はないのです。

では何を復習すると効率的か? 

算数は、まず基礎力トレーニングの「!」のついた問題を一通り復習しましょう。比較的短時間でこれまでの学習内容が見直しできます(パワーアップトレーニングでも結構です)。その他、全教科を通じて7月以降の組分け・マンスリーテストの正答率を確認して、平均偏差値45以下の場合は正答率60%以上、偏差値45〜50の場合は正答率50%以上、偏差値50以上の場合は正答率40%以上の問題を目安に復習してください(余裕があれば、更に遡っても構いません)。

目的は、同程度の成績の生徒さん達が正解している問題で、お子さんが失点している問題をチェックし、原因を究明することです。ケアレスミスでの失点であれば、どういうミスが多いか認識し、テストで見直しする際に役立てると、得点UPにつながります。

一方、理解不足による失点であれば、その単元の基本問題を解き直すことで、弱点補強することができます。ただし、短時間で効率よく得点力を向上させるために、「家に帰ってきて解かせたらすぐに解けるのに…」という惜しい失点を防ぐことが目的ですので、難しい問題まで復習する必要はありません。

さらに、新6年生への注意点ですが、授業で久しく扱っていない単元からも出題されます。例えば、算数で「過不足算」が出題されたとき、考え方を忘れてしまっていて解けなかったというケースが多く見られます。

理科も、最近の授業では物理・化学分野が続いていますが、生物・地学など知識量重視の単元からも出題されますし、社会も大半が地理からの出題です。実際に、2010年1月に実施された5年生の組分けテストでは、理科では知識問題ばかりが出題され、基本問題中心であったにもかかわらず、平均点は40点程度でした。

理科と社会では、久しく触れていなかったので、忘れていて答えが出てこなかったというケースも多いようですので、暗記した知識を一通り復習しておくことをおすすめします。『コアプラス』でもよいですが、やや情報量が多いため短時間で見直すことは難しいかも知れません。そのような場合には、『カードで合格』や『ズバピタ』『ポケ出る』など、知識暗記用の市販の本を利用することも有効でしょう。

先にも述べたように、冬期講習中も新出単元の学習が進むため、日々の復習は欠かせません。しかし、学校はお休みですので、時間の捻出は可能なはずです。クリスマスやお正月など誘惑が多く、気が付くと冬休みが終わっていたという事態に陥りやすい時期ですが、気持ちよく新年度を迎えるために無理のない計画を立て、メリハリを付けて年末年始を過ごしてください。

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