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今回は富士見中学校を訪問しました。学校の特徴などをまとめましたので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
新校舎を建設中で、普通教室が入る校舎はほぼ完成しています。今後、特別教室などが入る校舎が平成29年2月に完成予定で、グランドも人口芝になります。その後、平成30年には図書館等が完成予定です。
国公立大学受験を推奨しており、直近5年間は国公立大学への合格が着実に増加しています。2015年度入試では国公立大学へ37名が合格しました。また全体の57.1%がGMARCH以上の大学に合格しています。
昨年の出願者1075名からサンデーショックの影響も受けて1147名と増加。受験者数では昨年823名から892名と増加になりました。
公立中高一貫校との併願者が多く、直近4年間の公立中高一貫校との併願者数は、85名→68名→81名→73名と推移。地域的に都立大泉との併願者が多くなっています。
複数回受験して、2回とも補欠(繰り上げ候補者)であった場合には、正規合格となります。繰り上げは3回の試験平均点を勘案し成績順に並べ替え上位者から繰り上げとしていくので、受験回数や受験日は順位をつける上で影響はありません。
卒業後、成人の日には卒業生たちが自主的に学校に集まり、写真を撮って帰っていきます。実に卒業生の8割5分から9割近くが集まります。
以上、ポイントをまとめました。富士見中学校のHPはこちらです。
→富士見中学校・高等学校
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