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物語の演習は今回で終わりになります。今まで学習してきたことを全て駆使して問題にあたりましょう。物語の読解の基本を確認しましょう。まず、できごと、心情の変化、人物の性格、場面の変化を読み取る意識を持つことが大切です。次に、今回の目的でもある細部の表現にも着目してみましょう。比喩表現や情景描写など様々な暗示がなされています。自身の言葉で具体化してみましょう。また複雑な心情を抽象化して表現できるように心がけることも大切なポイントです。
今回から様々なことばの意味や使い方を覚えていきます。知らないことばは振り返りとして、自宅で辞書を引いて確認しますが、大切なことは、辞書を引く前に文脈や前後の繋がりから意味を類推することです。特に和語については多くの方が苦手としていますが、類推することで読解力や記述力につながります。覚えるだけの学習とせず、ことばの意味を類推してみましょう。
前回までに学習した論説文の構成と筆者の主張をもとに要旨を考える学習になります。要旨とは筆者の最も伝えたいことです。要旨をとらえるには中心段落やその中の中心文、重要語句を見つける必要があります。
中心段落とは筆者の主張やその理由が書かれた段落です。多くの場合、文章の最初や最後にあります。必ず確認してから設問にあたりましょう。また、手がかりとして主張、つまり中心文の文末表現には「〜すべきだ。」「しなくてはならない。」など筆者の強い思いが伝わってくる表現があります。物語同様に表現から筆者の思いを読み取ってみましょう。
今回は三字熟語と四字熟語をあつかいます。学習内容は意味や使い方だけではありません。まず三字熟語ですが、前回学習した組み立てと今回新しく学習する「的」「性」「然」「化」のつく三字熟語です。二字熟語に適切につけられるかテストで問われることが多いです。四字熟語は意味・用法はもちろんのこと書きとしても出題されます。正しく書けるように練習が必要です。
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