目黒の日出学園が2019年より目黒日大に生まれ変わります!50年ぶりに日本大学の付属校が誕生!

こんにちは!入試対策室の貝塚です。

大学付属校への人気が年々高まりを見せていますね。大学入試改革への不安だけがその要因ではなく、大学付属校で実践される教育カリキュラムのレベルの高さが評価されている証しと言えます。この人気は今後もおさまることはないでしょう。
ただ、受験生の方々にとっては、志望校を大学付属校のみにしぼってしまうと、どうしても受験校の数が限られてしまうというデメリットが払拭できないところです。

今回は、そんな状況を一変させるかもしれないニュースをお知らせします。

日本大学が50年ぶりに付属校を誕生させることになったのです。
2019年4月より、東京目黒の日出学園が「目黒日本大学中学校・高等学校」として、日本大学の付属校になります。
付属校として日本大学への内部推薦枠が設けられることはもちろんですが、2022年にSGH(スーパーグローバルハイスクール)とSSH(スーパーサイエンスハイスクール)にダブル申請することが予定されており、国公立大・難関私大・医歯薬科合格を目指す教育が実践される環境づくりが着々と実践されています。

医学部を目指す生徒さんにとっては、高い人気を誇る日大医学部への進学のチャンスが広がることは、間違いなく大きなメリットになります。

学校の所在地も、目黒駅(JR線、東急線、都営三田線、東京メトロ南北線と、多数の路線が乗り入れ)から徒歩5分と、広範囲なエリアから通学可能な抜群のアクセスです。
まだ2019年度の募集要項が公表されていませんが、目黒日大で午後入試が実施されるとなれば、このアクセスを活かして、午前と午後に大学付属校を併願することが可能になるのです。

2014年12月に完成した新校舎には、学習に集中できるように工夫がなされた教室や図書館、1000名程度を収容できる体育館や温水プール、室内トレーニング場などの最新鋭の設備が備えられています。

目黒日大の誕生は、来年度入試で注目を集めること必至です!

来年度募集についての詳細、学校説明会への予約等は、学校ホームページをご覧ください。
《学校ホームページ》http://www.hinode-s.ed.jp/

以上、現場から貝塚がお伝え致しました。

中学受験鉄人会 入試対策室
室長 貝塚正輝
(筑波大学附属駒場中高卒)

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