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amazon『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ』(高瀬志帆・小林延江)日経BP社
今回ご紹介したいのが、『二月の勝者』の作者である高瀬志帆さんの名作で、おそらく『二月の勝者』のもとになったであろう物語『中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ』(漫画:高瀬志帆・原作:小林延江)です。
最難関中学を目指して痛々しいほどひたむきに努力する子、親の強い思いが負担となり苦しむ子、優秀だけど経済的理由で公立中高一貫校一本にかける親子、両親共働きでヘトへトになりながらも子供をサポートするが、一向にエンジンのかからない子に翻弄される夫婦。タイプも環境も違う4人の子供と親が中学受験を駆け抜ける物語です。
180ページとコンパクトな読み切り漫画にもかかわらず、4つの家族の3年間の中学受験物語をリアルに描き、塾選びから入試当日までを疑似体験できる傑作です。私も久しぶりに読み返しましたが、職場で読んでいたので、泣かないように何度も休憩を挟んだほどです。
初版は2017年ですが、2019年には新装版が発売され、4人の受験生のその後のストーリーが追加され、それがまたよく出来ています。
これから中学受験を目指す方も、もうすでに走りはじめている方もまだお読みでなかったら、ぜひご覧になって頂きたい1冊です。
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