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校舎外観(筆者撮影)
実施日:2022年10月4日(火)
今回の内容は以下の2点です。
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1.2023年度中学入試要項について
・模試結果による優遇制度
・2科・4科で有利不利なし
2. 「面倒見の良さ」で13年連続の第1位
・生徒の学力に合わせたコース設定
・GMARCHへの合格実績が倍増
・行事や部活動を通して自己肯定感を育む
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来年度入試要項に変更点はありません。ここでは、京華中ならではの特徴的な入試制度をご紹介します。
京華中では公開模試の結果が基準を超えていれば、優遇される制度があります。具体的に何点プラスというかたちではなく、合格ラインに僅かに届かない場合に適用されるものです。優遇される基準は、首都圏模試の偏差値で以下の通りです。
《中高一貫クラス》
第一志望の場合は偏差値44以上で、併願の場合は偏差値46以上で優遇されます。
偏差値は8月~12月の首都圏模試で1回でも超えていればよく、2科か4科の良い方になります。
《特別選抜クラス》
第一志望の場合は偏差値49以上で、併願の場合は偏差値51以上で優遇されます。
偏差値は8月~12月の首都圏模試2回平均で、4科の偏差値になります。
首都圏模試以外の四谷大塚、日能研、SAPIXなどの模試結果でも相談可能です。
学校には出願前に、説明会などで提示するかたちになります。
※学校説明会のスケジュール詳細はこちらのページをご覧ください。
中高一貫クラス入試の受験科目は、2科か4科の選択になります。2科4科受験の場合、例えば「75%を算数・国語の結果で、残り25%を4科で判定」といった4科受験に有利に働く制度もありますが、京華では、得点率で判定しますので、2科・4科でどちらが有利不利にはなりません。
『サンデー毎日』10月9日号の特集「学習塾アンケート 首都圏オススメ私立中学ランキング」で、京華中学は複数項目でランクインしています。特に「面倒見が良い」の項目では13年連続の第1位を獲得しています。そして「入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い」の項目で第3位となっていることからも、入学時から卒業までの6年間を通しての教育を評価されていると言えます。
京華中では「中高一貫クラス」と「特別選抜クラス」という2クラスのコース編成が採られています。基礎学力の養成に重きを置く中高一貫クラスでは、定期試験の結果が良くなかった生徒を対象に「キャッチアップ講座」を実施するなどの手厚いサポート体制が確立しています。それに対して特別選抜クラスでは、思考力の強化を目指す授業が展開されます。保護者・生徒本人の希望と、1年間の成績を見て、クラス移動も可能になっています。
また、特別選抜クラスの中には中学2年から「国際先進クラス」が設置され、中学卒業までに英検準2級を取得することを目標に、授業をすべて英語で行うなどの英語技能の強化を徹底的に進める指導が行われます。
こうした生徒の学力に合わせたコース設定が京華中学の特徴となっています。
大学合格実績の中で特筆すべきは、GMARCHの実績の伸びにあります。2020年度58名から2021年度に118名と大きく実績を伸ばし、2022年度も97名と高い水準を保ちました。
こうした実績の伸びへの評価は高く、先程触れました『サンデー毎日』のランキングでも「最近、大学合格実績が伸びていると思われる」の項目で第9位にランクインしています。
実績のアップを実現した要因として、学校主催の夏期講習の充実が挙げられます。高校1年での勉強合宿、高校2年生を対象とした講座が約30、高校3年生を対象とした講座が60以上と数多く用意されているのですが、特に高校3年生対象の夏期オンライン講座の効果が大きく、2021年度のGMARCH合格実績の大きなアップにつながったとのことです。コロナ禍にあって実施したオンライン講座でしたが、結果としてより多くの時間を授業に費やすことができ、またオンラインを通じた生徒のメンタルケアも行うことができたそうです。
夏期講習以外にも、高校3年生対象の放課後講習として「7時限目講座」でも多くの講座が設置され、生徒達のニーズにきめ細かく応える体制が整っています。
都営三田線「白山駅」から商店街を抜けると校舎が見えてきます。(筆者撮影)
京華ではコロナ禍にあっても「どこよりも行事を実施できた学校」であるとの強い自負があります。徹底的に感染対策をした上で、スポーツフェスティバルや体験旅行などを実施してきました。そして10月22日、23日には京華祭をリアルで(オンラインではなく)行う予定です。
こうした学校行事の実施にこだわる理由は、生徒個々にとって自分らしさを発揮できる場を与えたいという学校側の想いがあります。行事を通して、様々な課題を見出し、互いに協力しながら試行錯誤し、実行、検証してより良い方法を見出す、といった過程を経験することで、強い自己肯定感を持てるようになって欲しい、という願いがあるとのことです。
京華と言えば部活動での実績も高く、今年もソフトボール部が全国私学大会ベスト4進出、テニス部は都の高校選手権で第5位に、高校水泳部はインターハイ出場を果たし、陸上競技部も都大会に進出、剣道部は都の剣道大会でベスト8に進出しました。活躍は運動部に限らず、鉄道研究会が鉄道コンテストでベストクリエイティブ賞を受賞するなど、文化部も数々の実績を挙げています。
学校行事、部活動の中で自分らしさを見出し、そこで自己肯定感を得られる経験をする。そうした環境があってこそ、学習システムが成り立つと考えているとのことです。
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