No.1618 夜間中学を舞台とした今年度を代表する成長物語!『星の教室』高田郁 予想問題付き!

amazon『星の教室』高田郁(角川春樹事務所) 

 本作品の著者・高田郁氏は、『みをつくし料理帖』、『あきない世傳 金と銀』といった時代小説の人気シリーズで知られ、中学受験でも函館ラ・サール中(2023年度)で短編『ムシヤシナイ』が、成城中(2025年度第1回)で短編『ふるさと銀河線』が(両編とも『ふるさと銀河線 軌道春秋』に所収)が出題されています。

 大阪のある夜間中学を舞台に、心に深い傷を負った主人公さやかが、様々な事情で学校に通うことのできなかった年齢層も国籍もばらばらな生徒たちとの交流を経て、自らの進むべき道を見出して行く本作品は、今年度を代表する一冊となる可能性が高い成長物語です。

 近年の中学受験で最頻出の「他者理解を通して自己理解を深める」という重要テーマを軸に、「家族関係」、「挫折からの再生」といった重要テーマも含まれ、さらには、「戦争がもたらす災禍とは」、「学びとは」といった社会的テーマについて考察する機会を得ることもできる一冊です。

 過酷な人生を歩んできた人々の発する言葉の重さを強く感じながら、それらの意味するところを読み解くことによって、様々な重要テーマを深く学び取ることができる本作品は、来年度入試において、男子校・女子校、偏差値層を問わず、幅広く、多くの中学校で出典となることが予想されます。

【あらすじ】

≪主な登場人物≫

潤間さやか(うるまさやか:中学一年生時に学校で壮絶ないじめに遭い、不登校になったまま中学を中退してからはアルバイト生活を送っていた。アルバイト先で夜間中学の存在を知り、河堀夜間中学に通うことを決める。)
山西蕗子(やまにしふきこ:夜間中学でのさやかのクラスメイトとなる老人女性。夜間中学への入学を躊躇するさやかに言葉を投げかけ、入学を後押ししてくれた人物。戦時中に満州から日本に引き上げる途中で親とはぐれ、残留孤児となった過去がある。)
遠見巌(とおみいわお:さやかのクラスメイトの初老男性。クラスのムードメーカー的存在。宮古島の出身で、戦争中に家族全員を亡くし、戦災孤児となった。)
松峰健児(まつみねけんじ:さやかのクラスメイトで年齢はさやかの三歳上。中学生の頃に荒れた生活を送り、喧嘩を止めてくれた親方との出会いがきっかけで料理店に住み込みで働いている。)
グエン・ティ・スアン(さやかと同時期に夜間中学に入学したベトナム人女性。ベトナムで日本人男性と結婚し、男性の帰国に同行して日本にやって来た。)
正子ハルモ二(ちょんじゃはるもに:さやかのクラスメイトで、80歳前の在日韓国朝鮮人女性。ハルモ二とは韓国語で「おばあさん」を意味する。12歳の頃に朝鮮から無理やり日本に連れてこられた。)
江口先生(えぐちせんせい:夜間中学でのさやか達のクラスの担任。)

≪あらすじ≫

 潤間さやかは、中学に入学してすぐに激しい暴力をともなう執拗ないじめに遭い、二学期から不登校となりそのまま卒業証書を受け取らずに中学を中退します。不登校になった原因を明かさなかったことで同居する家族との関係も悪化したまま、アルバイトの生活を送っていました。

 ある時、アルバイト先で夜間中学の存在を知ったさやかは、夜間学級を持つ河堀中学に見学に行きます。入学したい気持ちがあるものの、学校生活への恐怖感が拭えないままでいたさやかでしたが、偶然出会った老人女性、蕗子に率いられたことがきっかけとなり、夜間中学への入学を決めます。戦争や貧困、病気など様々な理由で学校に行くことができなかった、年齢層、国籍もばらばらな人々に囲まれながら、さやかの夜間中学で学ぶ日々が始まったのです。

【中学受験的テーマ】

※テーマについては、メルマガ「中学受験の国語物語文が劇的にわかる7つのテーマ別読解のコツ」で詳しく説明していますので、ぜひご覧になりながら読み進めてください。

 本作品は近年の中学受験で最頻出の「他者理解を通して自己理解を深める」という重要テーマを題材としています。いじめが原因で中学を中退し、自分の進むべき道を考えることもできずにいた主人公のさやかが、夜間中学に出会った様々なクラスメイトたちとの心の交流を深めることで、心の成長を遂げて行く過程には、「他者理解」、「自己理解」のどちらもが色濃く描かれています。

 さやかが出会うクラスメイトたちは中国残留孤児戦災孤児といった過酷な境遇を経験しており、だからこそ、そうした人物たちの言葉がさやかの心に響き、さやかを強くして行く描写に圧倒的な説得力が感じられます。彼らの生き方を大きく狂わせた戦争の愚かさもまた、本作品の重要テーマのひとつとなっています。

 さらには、不登校となり中学を中退してしまったことで壊れかけたさやかと両親の関係が、さやかの心の成長とともに変化して行く様子からは、「家族関係」という重要テーマを読み取ることができます。

 夜間中学のクラスメイトたちが発するメッセージ性の強い言葉の意味を正しく理解し、それがどのようにさやかに変化をもたらすのかをじっくりと読み解いて行きましょう。それが最重要テーマについての考え方を深める大切な契機となります。

【出題が予想される箇所】
P.68の1行目からP.86の6行目

 さやかが夜間中学の「識字(しきじクラス:日本語の読み書きを可能にするためのカリキュラムが組まれたクラス)」に初めて訪れ、自分の祖母に近い年齢の生徒たちがひらがなの読み書きで苦労する姿に衝撃を受けた場面に始まり、正子ハルモ二の言葉がきっかけとなり、「学ぶこと」の真の意味をつかんで行くまでの過程が描かれています。

 識字クラスの授業風景を見たさやかがどのような反応を示し、どのような想いを抱いたのか。その想いが、何をきっかけとして変化して行くのかを、正確に読み取るように強く意識しましょう。

≪予想問題1≫
P.73の18行目に「そんなん、想像も出来ひん、という台詞を、さやかはぐっと吞み込んだ。」とありますが、ここでさやかはなぜ台詞を呑み込んだのか、その理由を100字以内で説明しなさい。
≪解答のポイント≫

 まずは、さやかが初めて目にした識字クラスの授業風景に、どのような想いを抱いたのかを確認しましょう。

 識字クラスでは「あおぞら」というひらがなの読み書きについての指導が行われ、そこで高齢の生徒たちがひらがな表記の難しさを口々に訴えながら懸命に書き取りを進めていました。その様子を見たさやかの様子が以下のように表されています。

えっ、とさやかは固唾を呑み込む。強烈な違和感があった。(P.69の7行目)
ほんまに字ぃ、読まれへんの?書かれへんの?ほんまに?
違和感の正体は、そんな疑問だった。(P.70の3行目から4行目)

 夜間中学に通い、クラスメイトの様子を見て来て、それぞれの事情で学びの場が得られなかった人々がいることは承知していたさやかにとっても、高齢の生徒たちがひらがなをも読み書きできない様子は、強い衝撃となっていたのです。

 戸惑うさやかの様子が以下のようにも表されています。

戦争や貧困や病などで学校に行けなかった―そういう事情は見聞きして、充分に知っているつもりだった。
けれど、まさか……。(P.70の13行目から15行目)

 呆然と立ちすくむさやかに担任の江口先生が次のように言葉を投げかけます。

「これが、現実なんよ」(P.70の17行目)
「文字を読めない、書けない―そのことが、あのひとたちに、どれほどの過酷な人生を強いたのか。考えてみてね。」(P.71の3行目から5行目)

 この江口先生の言葉が、この問題を解く上でのポイントとなりますので、見逃さないようにしましょう。

 識字クラスでの生徒たちの様子を目にし、江口先生の言葉を受けて、心を痛めたさやかの様子をクラスメイトたちは見逃しません。その様子が以下の一文に示されています。

何処となく元気のないさやかを気遣い、遠見から何かあったか、と問われた。(P.72の16行目)

 何気ない一文ですが、ここにさやかを温かく見守っているクラスメイトたちの優しさに満ちた想いが込められていることが読み取れます。

 そしてクラスメイトたちは、自分たちも文字の読み書きができるようになるまで、多くの苦労を味わったことをさやかに明かします。

(前略)遠見は切なげに瞬きをした。
「中国残留孤児やった蕗子さんは、それでも十歳までは日本語の教育を受けてはったよって、進級も早かったけど、わしは……」
ゼロから始めてここまで来るのに六年かかった、と苦しげに遠見は話す。
「私は七年。七年かかったんよ」
柔らかに、正子ハルモ二が口を開いた。
「それでも奇跡に近い、と思える。何せ、読むことも書くことも、どっちも全く敵わなかったんやからねぇ」(P.73の3行目から10行目)

 今では同じクラスで机を並べて授業を受けているクラスメイトたちにも、ひらがなの読み書きから苦労する時期があったことを知ったさやかは、街に溢れる看板の文字を見て、以下のような想いを抱きます。

「こんなに文字が氾濫してるのに……」
読めなかったら。
書けなかったら。(P.73の15行目から17行目)

 そしてこの直後が、問題該当部の以下の一文となります。

そんなん、想像も出来ひん、という台詞を、さやかはぐっと吞み込んだ。(P.73の18行目)

 想像も出来ないという言葉は、識字クラスの授業緒風景を見た時にさやかが抱いた違和感にも通じる、素直な驚きを表したものと言えます。素直な言葉ではありますが、「想像できない」で終わらせてしまうことは、江口先生から伝えられた、「あのひとたちに、どれほどの過酷な人生を強いたのか。考えてみてね。」という教えに背くことになってしまいます。

 そして、自分を気遣ってくれるほど、心が通じ合うようになったクラスメイトたちが同じくひらがなの読み書きに苦労したことを知ったことで、さやかの中に「想像出来ない」という言葉を軽はずみに発してはいけないという想いが芽生えたと読み取ることができます。

 人物のとった行動に、身近な人々のどのような言葉が影響を与えているのかを、強く意識しながら読み進める習慣を身につけましょう。

≪予想問題1の解答例≫

 文字を読み書きできないことが人生を過酷にするという江口先生の言葉が胸に残り、クラスメイトたちにも読み書きに苦労した過去があったことを知り、想像出来ないという言葉を軽はずみには使えないと思ったため。(98字)

≪予想問題2≫
P.71の5行目、6行目の「あ・お・ぞ・ら あ・お・ぞ・ら」(Aとします)と、P.85の6行目の「あ お ぞ ら」(Bとします)は同じ言葉ですが、それに対するさやかの印象にどのような違いがあるでしょうか。「Aに対しては、…、Bに対しては、…」といった書き方で、120字以内で説明しなさい。
≪解答のポイント≫

 AとBの同じ「あ・お・ぞ・ら」に対するさやかの印象の違いを把握するために、Aの時点からBの時点に至るまでに、さやかの心境がどのように変化したのかを探ってみましょう。

 Aの「あ・お・ぞ・ら あ・お・ぞ・ら」は、≪予想問題1≫で取り上げました、さやかが初めて識字クラスの授業を見た場面で出てきます。≪予想問題1≫で確認したように、この時点でのさやかは、高齢の生徒たちがひらがなの読み書きに苦労するという現実に、驚き、戸惑いを感じていました。

 つまり、この時点での「あ・お・ぞ・ら」は、高齢でも文字の読み書きが出来ない人々がいるという現実をさやかに突きつけるものであったと考えることができます。

 その後さやかは、これも≪予想問題1≫で確認しましたが、江口先生の言葉を受け、クラスメイトたちが同じように文字の書き取りに苦労した事実を知って、書き取りができない人々が過酷な人生を強いられることを痛感します。

 その中で、見逃してはいけない重要な部分があります。識字クラスの授業を見た後に、さやかは以下のような疑問を抱きます。

国語、英語、数学、社会、理科。
中学で学ぶ五教科全てを、識字から始めて身に付けようとするなら、どれほどの根気と努力が要ることか。
それでも学びたい、と思うのは何故だろう。その熱意は何処から生まれるのか。考えても、考えても、さやかにはわからなかった。(P.72の3行目から7行目)

 この疑問を解くきっかけとなったのが、在日韓国朝鮮人の正子ハルモ二の言葉でした。識字クラスの授業を見て、江口先生の言葉を聞いてショックを隠せず戸惑っているさやかに対し、正子ハルモ二がやさしく語りかけます。

 正子ハルモ二が語ったのは、十二歳の頃に無理やり朝鮮から日本に連れて来られてからの、過酷な日々についてでした。指の関節が変形するほどに働きに働いたこと、読み書きを覚えたくても『字ぃなんぞ要らん』の一言で学校に行かせてもらえなかったこと、結婚してから子どもの通信簿が読めずに娘に悲しい想いをさせてしまったこと、そして、文字を知らなかったためにだまされて、家も財産も全て持って行かれたこと。

 あまりの衝撃に何も言えずにいるさやかに正子ハルモ二は以下のように想いを伝えます。

友の受けた理不尽を我が身に置き換え、俯くばかりのさやかに、正子ハルモ二はそっと手を差し伸べる。
「せやけどねぇ、さやかちゃん」
友の皺だらけの手が、さやかの手をそっと摑んだ。
「夜間中学で手に入れた文字は、もう誰も私から奪うことはでけへんの」(P.76の12行目から16行目)

 この言葉を受けて、さやかは『学び』について抱いていた疑問の答えを自分の中に見つけ出します。その様子が以下のように表されています。

ああ、とさやかは思う。
ああ、そうか、と。
『学び』とは、誰にも奪われないものを自分の中に蓄える、ということなのか。
誰のためでもない。自分のために。
自分の人生のために。(P.77の13行目から17行目)

 さやかが『学び』についての考え方を新たに得て、心の成長を遂げたことがまず重要ですが、ここでもう1点おさえておいて頂きたいポイントがあります。正子ハルモ二の手の動きです。

 さやかに「手に入れた文字が誰からも奪われない」という言葉を伝える際に、正子ハルモ二は、そっと手を差し伸べて、それからさやかの手をそっと摑みます。そして、帰宅のためにその場を離れる際には、以下のようにさやかに言葉を投げかけます。

「ほな、さやかちゃん、お休み。また明日、学校でね」
掌にぐっと力を込めてから、正子ハルモ二は、さやかの手を放した。(P.77の3行目から4行目)

 「また明日、学校でね」と、まさにクラスメイトどうし、友人どうしだからこそ交わす言葉を伝えた正子ハルモ二が、掌にぐっと力を込めたところに、友であるさやかにも誰にも奪われない自分だけの大事な何かを得て欲しいという想いが込められていると読み取れるのです。

 そんな正子ハルモ二の想いを受け止めたさやかの様子が以下のように表されています。

強くありたい。強くなりたい。
正子ハルモ二の感触が宿る掌を、さやかはぐっと拳に握りしめていた。(P.78の5行目から6行目)

 正子ハルモ二の掌からさやかの掌に、想いが深く伝わったことが示されていると考えられます。

 そして場面は変わり、七夕の日。夜間中学の生徒たちがそれぞれの想いを託した短冊を笹竹に飾るというイベントが催されるところで、Bの「あ お ぞ ら」が出てきます。識字クラスの生徒たちが自分たちの短冊も飾って欲しいと駆け寄ってきます。そこで以下の部分にBの「あ・お・ぞ・ら」が含まれるのです。

カラフルな色紙の短冊に記されているのは、皆、同じ言葉だった。
あ お ぞ ら
どれも、紙一杯、はみ出しそうに大きく、力強い筆跡で書かれている。(P.85の5行目から7行目)

 笹竹に飾られた短冊を見るクラスメイトたち、そしてさやかの様子を表した以下の部分に、Bの「あ お ぞ ら」に対するさやかの印象を把握するポイントが含まれています。

その文字でてこずった経験があるのだろう、皆、目を瞬いて眺めている。
苦しいこと、辛いこと、悲しいことは沢山あった。けれど、この先の人生が青空でありますように。
日本に暮らす我々も、祖国の大切なひとたちも、この世で生きる皆が、青空に恵まれますように。
ありとあらゆる祈りと願いが詰まった四文字だった。(P.85の13行目から18行目)

 文字の読み書きに苦労する人々がいるという現実をさやかに突きつけ、その後、江口先生の言葉を受け、クラスメイトたちの過去を知ったさやかには過酷な人生を象徴するような言葉となった「あ・お・ぞ・ら」でしたが、正子ハルモ二の言葉に導かれて、学びの意味を知ったさやかには、どんな境遇にある人も幸せな日々を送ってほしいという願いと祈りが詰まった言葉として映るようになったと読み取れます。

 以下の部分にもそんなさやかの想いが込められています。

空に一番近いところに、「あおぞら」と書かれた短冊が何枚も提げられている。
綺麗、とさやかは思う。
何て綺麗なんやろ、と。(P.86の4行目から6行目)

 解答をつくる際には、さやかの心情を変化させるきっかけとなったのが正子ハルモ二の言葉である点にも言及するように注意しましょう。

≪予想問題2の解答例≫

 Aに対しては、文字の読み書きができない現実を突きつける言葉という印象を抱いていたが、正子ハルモ二の言葉を聞くことで、Bに対しては、どんな境遇にある人も幸せであってほしいという願いと祈りが詰まった言葉という印象を抱くようになった。(114字)

【最後に】

 今回ご紹介した部分から後、さやかは自分の夢について深く考え、そして壊れかけた家族との関係についても考え方を新たにして行きます。こうしたさやかの変化のきっかけとなるのが、今回ご紹介した正子ハルモ二の言葉のような、クラスメイトたちからかけられる言葉の数々です。

 例えば、夢を持てないでいるさやかに健児は「お前はお前やん。それでいいやん」(P.147の15行目)といったストレートなメッセージをぶつけます。そして、蕗子が自らの過去を振り返って発した以下の言葉が、さやかに家族との向き合い方を変えるきっかけを与えてくれるのです。

「さやかちゃん、ひとは弱いし、家族の絆は脆い。(中略)その弱さや脆さを受け容れて、初めて、人は強うなれるし、家族とも深く結ばれるように思う」(P.128の1行目から6行目)

 こうした、クラスメイトたちの言葉をきっかけとして、自分を顧みる機会を得て成長して行くさやかの姿には、まさに「他者理解を通して自己理解を深める」というテーマが具現化されています。

 そして作品の最終章。夜間中学に入学してから一年後のさやかの姿を見届ける時、物語の中でさやかと共に時間を過ごしてきたかのような多幸感と充足感を満喫することができます。

 舞台が大坂のため、会話はすべて関西の言葉でやりとりされますが、読みづらさを感じることはありません。いくつもの重要テーマを学習しながら、物語の美しさを堪能することができるこの傑作を、6年生はもちろん、読書好きな5年生の皆さんにもぜひおすすめしたいです。

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