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先日5/15(金)に行われた大妻中学校の塾対象説明会のレポートです。
大妻中学校では、昨年校長に着任された赤塚宏子先生のご先導のもと、進路指導の充実など「学力向上改革」を軸とした学校改革が進められ、2025年度(2026年卒)の国公立大学現役合格者数39名(2024年度23名)といった成果が上がってきました。
そして改革の一環として、いよいよ2027年度より中学校の「入試改革」が実施されることになりました。
本日の説明会で新入試の概要が解説されましたので、2027年度一般入試へ向けての注意点、進路指導の内容と共に、以下にお伝えします。
今回の内容は以下の4点です。
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1. 2027年度入試の変更点
2. 2027年度一般入試へ向けての各科目の注意点
3.大学入試結果と今後の指導・高大連携
4.今後のイベント情報
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2027年度入試では以下の点で変更があります。
・2月1日 午後(算数・国語の2科目)が新設
・2月5日 午前 第4回入試(4科目)が廃止
・一般入試の算数が、全問記述式から一部が解答のみに変更
【2月1日午後入試新設の目的】
赤塚校長の推進される学校改革の一環として、より高い志を持った生徒が切磋琢磨する環境を作り出すため、より多くの上位生が受験できる体制を構築する入試改革が必要との判断に至ったとのことです。
そこで現状を鑑みたところ、当初、大妻を目指しながらも結果が出なかった受験生のために実施していた第4回入試で、ここ3年ほど、偏差値が届いていないチャレンジ層の合格が多く見られ、本来の目的から少し外れてきていたそうです。
学校改革のもと、これまでも併願が多く見られた鷗友学園女子、吉祥女子を中心とした上位層を目指す受験生が受けやすい試験を作る、という目的のもとに入試改革が実施されることになりました。
【2月1日午後入試新設の内容】
・算数、国語ともに難易度に変更はありませんので、過去問で対策を進めて欲しいとのことです。
・算数は問題の形式が一般入試と異なります。
一般入試:大問1の(1)~(4)は答えのみで、大問2~10は途中式・計算・考え方を残す形式
午後入試:大問1(1)~(10)、大問2~5が答えのみ(うち1~2問は小問を含む)、大問6のみ途中式・計算・考え方を残す形式
・国語では、大問構成は一般入試と同じですが、一般入試の記述が5~6題なのに対し、午後入試は3~4題となります。
・算数、国語ともに記述問題が減りますが、記述では部分点がありますが、答えのみは得点か失点かに分かれるため、実際に学校でシミュレーションしたところ、算数は記述が減った分、得点が10点近く下がったそうです。問題の難易度は変わりませんが、得点がとりづらい点で難しくなるとも言えるとのことです。
・募集人員は約40名ですが、合格者を約200名は出す予定、合格発表は当日22時の予定とのことです。
【一般入試の変更点】
・算数で大問1(1)から(4)が、これまでの記述式から答えのみの形式に変わります。その分、大問2~10の記述問題について、解答欄が広くなり、書きやすくなるそうです。
【その他の注意点】
・1科目低い点数があっても合格できます。2026年度では、算数、国語のうち1科目が40点(100点満点)でも合格した受験生が合格者の8%いたそうです。
・複数回受験について、第1回・第2回・第3回のうち2回以上受験した受験生から優先して繰り上げ合格が発表されます。
各科目の2027年度一般入試へ向けての注意点は以下の通りです。
【算数】
大問1~5(解答用紙の左半分)は解きやすい問題が多いので確実に得点し、場合の数や数え上げは図や表にまとめる練習をしておいて欲しいとのことです。
大問6~10小(解答用紙の右半分)は、解けそうな問題から手を付ける意識を強く持って欲しいとのことです。
【国語】
記述問題で差がつくことが多く見られるため、答案を正確に仕上げること、特に、具体的な内容を書いて終わり、ではなく、「つまり……ということです」、という、具体的事例からわかる抽象概念まで言及するように気をつけて欲しいとのことです。
【理科】
基礎、基本をおろそかにせず、時事や身の回りの自然に関心を持って欲しい、図や文章の意味を読み取って考えを組み立てる練習、言葉や図を適切に使って考えを伝える練習を重ねて欲しいとのことです。
【社会】
時事や身の回りに関心を持つこと、例えば、「ノーベル化学賞を北川進教授が受賞した」だけで終わらずに、「北川進教授が受賞したノーベル化学賞は金属に気体を大量に貯蔵できるようにする構造の開発だった」といったところまで深掘りして知識を集積して欲しいとのことです。
【大学進学実績】
・国公立大学の現役合格者数が、以下のように増加しています。
2023年度 33名→2024年度 23名→2025年度 39名
進学先も、北海道大学、鹿児島大学など、都内近郊以外も増えてきたそうです。
・国公立医学部医学科には現役3名、既卒1名の合計4名が合格しました(昨年度と同じ人数です)。
・私立大学の現役進学者数の主な結果は以下の通りです。( )は2024年度のデータです。
早稲田 18名(20名)
慶応義塾 21名(12名)
上智 11名(5名)
東京理科 8名(8名)
早稲田は本校に限らず、なかなか合格者数が上がらない現状にありますが、何とか実績を上げたいとのことです。
【進路指導の取り組み】
・従来より行ってきた、高校生向けの進路指導に加えて、2025年より中学3年生向けの進路指導(大学見学会、キャリア講演会)もスタートしました。
さらに、進路指導の発展編として2026年から、「大妻be ambitiousプロジェクト」(学術研究や社会課題に触れる講座、大学訪問など)、そして医療系志望者を対象とした「大妻メディカルゼミナール」をスタートしています。
【高大連携】
・2026年度より、正式に以下の大学と協定が締結されました。
杏林大学、芝浦工業大学、東京薬科大学、日本医科大学(予定)
・連携協定によって、連携大学の教員による大妻中での出張講義や、キャンパス見学・研究室訪問が実施されるようになります。
【学校説明会】
・第1回 6/21(日)10:00~11:10
・第2回 6/21(日)14:00~15:10
・第3回 7/19(日)10:00~11:10
・第4回 7/19(日)14:00~15:10
・第5回 10/25(日)10:30~11:40
・第6回 11/22(日)10:30~11:40
・第7回 12/13(日)10:30~11:40
【入試説明会】
・10/4(日)10:30~11:50
【体育祭】
・6/5(金)9:00~15:00 代々木第一体育館
【文化祭】
・9/19(土)20(日)
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