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今回は短歌、俳句をあつかいます。基礎知識として、一と二の設問は理解と暗記が必要です。短歌にしても俳句にしても技法と内容理解がカギとなります。一つ一つの歌や句の読まれた情景を考え作者がどのような心情に至ったかを自身の言葉で説明する意識をもって読んでいきましょう。短歌や俳句は苦手な生徒が多いと思います。しかし、読み取りの方法は物語と同じです。登場人物は作者です。どこで何を体験し、それを理由にどのような心情を得たのかを考えてみましょう。
三字熟語と四字熟語をあつかいます。入試では様々な形で出題されます。単に知識事項の確認という出題だけではなく、文章問題での重要語句として解答の根拠に使われます。その意味で一つ一つの言葉の意味や用法を理解することはとても大切になります。テキストの合格完成語句の問題や語句資料集にも目を通しておきましょう。
説明的文章の2回目になります。今回は構成をあつかいます。テキストの「この回を楽しむための準備」にあるように構成は序論・本論・結論からなっていることを覚えておきましょう。
序論では話題がわかり、本論には具体例と筆者の考察が書かれており、結論には筆者独自の考えや主張がまとめられています。こうした各意味段落の役割を理解して本文のチェックをすると重要語句や中心文をとらえられ正答率が上がります。説明文の場合は結論がない場合があります。また、全ての論説文がこのかたちで書かれているわけではありません。しかし、構成の役割を理解していると文章の理解がし易くなることは間違いありません。今後も説明的文章にあたるときは必ず意識して読んでいきましょう。
出題率を考えると筆順や画数は神経質になる必要はありません。しかし、文字を丁寧に適切に書くためには必要と言えます。また、おくりがなについては間違えやすいものがあります。テキストの一覧や設問を通して確認しておきましょう。漢字の書きは確実に出題されますし、おくりがなの間違えやすいものが出題されます。
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