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比例・反比例がテーマです。4年の後期でほぼ同じ内容をすでに学んでおり、今回新しく登場する事柄も特にないので復習の回です。この後に続く比や速さの単元との関連が強いのでしっかりと理解しておきましょう。
「考えよう1」は比例の基本的な性質についての問題です。表の特徴、グラフの読み書き、式の形を整理しておきましょう。
「考えよう2」は歯車の問題です。次の「考えよう3」で扱う反比例の一種ですが、ここは、歯車×回転数が同じになることだけ覚えれば十分です。仕組みがわかったら問10などで具体的な数字を求める練習をしておきましょう。
「考えよう3」は反比例の性質についてです。比例と同様に表、グラフ、式の特徴をつかんでおきましょう。グラフを書く場合はx軸やy軸に接しないように注意しましょう。また、原点を通らない直線グラフ(一次関数)にも慣れておきましょう。問4や問9のばねの問題は理科でも習うので、難しくないと思いますが、ばねの「のびの長さ」と重さが比例になり、ばね全体の長さと重さは比例にならないことに気をつけましょう。
前回は論説文の構成の一つである列挙型を学習しました。今回は対照型を学習します。
対照型には本論の具体例が二つ以上あり、その関係が相違点を中心に説明される場合と、類似と相違の両方を説明している場合があります。どちらの場合にしてもポイントは何をどのように比較しているのかを読み取ることになります。特に類似点と相違点の両方を説明している場合は筆者がどちらに重点を置いているかを判断して下さい。
これらを踏まえて筆者の結論をとらえます。今回のテキストの本文では結論がわかりやすく提示されていますが、入試では結論を類推し記述しなくてはならない場合があります。そうした類推の手がかりとなるのが今回学習する構成です。難関校では筆者の結論を書かせることも多く見受けられます。本文の具体例の内容を根拠としてまとめ、結論を記述する練習もしてみましょう。
今回は二字熟語の組み立てを中心に学習します。二字熟語の組み立ては原則として6種類あります。テキストに記載されている6種類を理解し、覚えておくことがポイントです。カリテや入試では組み立てを覚えた上で答えることになります。覚えていないと解答できず、得点源を失うことになります。しっかり暗記しておきましょう。
小数の割り算を学びます。この回では「小数÷整数」と「整数÷小数」を扱います。
わる数が小数のとき、10倍や100倍してから計算する仕組み、つまり、小数点をずらすことの意味を理解したいところです。次の第5回で扱う「小数÷小数」も同じ理屈なので、ここで一緒に片づけてもよいのではと思います。前回同様に計算自体は規則を覚えてしまえば簡単です。文章題に力を入れましょう。
「考えよう3」は、かけるか、わるかの判断をしなければなりません。出てきた数字をなんとなくわってみたりするのではなく、問題文を理解したうえで、かけるべきか、わるべきか、選択できるように心がけましょう。なお、次回以降、商の四捨五入やあまりのあるわり算など、山場となる回が続くので、まずはここまでの内容をしっかり理解し、使いこなせるように十分練習を積んでおきましょう。
今回の学習は接続語の働きをあつかいます。カリテや入試では頻出問題です。
出願の傾向は穴埋め問題です。空欄に入る接続語を記号で選び解答します。解答の方法として、空欄の前後の内容の関係を考えます。その関係が接続語の働きになります。働きは全部で7つあります。
1.順接、2.逆接、3.説明、4.添加、5.並列、6.選択、7.転換
の7種類です。それぞれの詳しい説明はテキストの「この回を楽しむための準備」に記載されています。問題を解く際に答えの根拠となりますので確実に覚えて下さい。実際の設問は4つの空欄に入る接続語を答えさせるものが多いです。4つの中で初めに逆接の接続語を考えます。次は説明の接続語や転換の接続語のように関係が理解しやすいものから解答しましょう。
前回に引き続き主語・述語の学習です。今回は修飾語を多く含む文で主語・述語をとらえる練習です。つまり、前回より複雑な文で主語・述語をとらえる練習となります。手順は前回同様、述語から探します。文末の述語に対して「何が」「誰が」にあたる文節を丁寧に探して下さい。ポイントとして「〜を」や「〜の」「〜に」という文節は主語ではないことを覚えておくと誤答を減らせます。
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