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大隈講堂
今回は早稲田系5中学を志望の皆様に、早稲田大学のキャンパスツアーをご紹介します。キャンパスツアーには、ガイドツアーと自由見学の2つがあります。ガイドツアーは早稲田の学生が案内してくれますが、開催日時が決まっていて先着順での受付になります。うまく予定が合えばガイドツアーも良いかと思いますが、私は自由見学の方をお薦めしたいです。自由見学とは平たく言えば、どうぞご自由にキャンパスを散策してください。ということです。早稲田キャンパスには歴史館や博物館もあります。どの校舎も1階は自由に入れますし、学食も利用頂できます。こちらが「見どころMAP」ですので、このMAPを片手に散策されてはいかがでしょうか。
https://waseda.app.box.com/v/wasedamap
さて、なぜ早稲田大学のキャンパスツアーをお薦めしたいのか理由をお話しましょう。それは、お子様のハートに「熱望」という灯をともすためです。みなさんは、わが子の中学受験の本当の意味でのゴールをどこに設定していらっしゃいますか?おそらく大学ではないでしょうか。早稲田大学の持つ圧倒的なブランド力や、政財界に広がる人脈などを考え合わせれば当然のことだと思います。
しかし、本当の意味で早稲田の魅力(強さと言ってもいいかもしれません)をわかっているのは大人だけで、お子様は実はよくわかっていません。モチベーションの維持にとってはそこがネックになります。長い受験勉強の中では、成績は乱高下し、スランプに陥ることもあります。当然、疲労もたまってきます。そんな時に弱気の虫がお子様の耳元でこう囁くのです。「べつに早稲田じゃなくてもいいじゃないか…」と。経験上、断言します。特に6年の夏以降は志望校への思い入れが強いほうが断然有利です。踏ん張りが違うのです。「どうしてもこの学校に入りたい!」という熱望が自らを勉強へと突き動かし、集中力を研ぎ澄まします。いわば「火事場のくそ力」のようなものを生み出す源泉が「熱望校モチベーション」なのです。
歴史館
そこで、お子様にとって早稲田系中学を「ただの志望校」ではなく「どうしても入りたい熱望校」にチェンジするために早稲田大学の自由見学をお薦めしたいのです。早稲田中などの中学ではなく、ゴールである早稲田大学を見に行くのです。特にお薦めしたいのが早稲田キャンパスです(他のキャンパスにもツアーはあります)。ただでさえ、小学生にとって大学は未知の場所です。その上、早稲田大学は、その前身である東京専門学校が早稲田の地に設立されたのが1882年(明治15年)。約140年の歴史があり、今でもキャンパスのあちこちの建造物にその歴史が息づいています。しかも、早稲田大学はダイバーシティの進んでいる大学で、アジアをはじめ、欧州、北米、南米など世界中から多くの留学生が来ており、なんともリベラルでアカデミックな雰囲気が流れています。早慶戦でお馴染みのチアリーダー「BIG BEARS 」もユニフォームやジャージ姿でよく歩いていますし、応援団と思しき学生服姿の学生に遭遇するかもしれません。お子様が「ああ、こんな大学で勉強してみたい!」と思ってくれればしめたものです。後は、お子様の中に生まれた「熱望校モチベーション」が推進力となって合格へと導いてくれるはずです。
そびえ立つ政経学部の校舎
最後に個人的なお薦めをいくつかご紹介します。「見どころMAP」にも出ていますが、17号館にある生協は、入り口が校舎の裏側なので少々わかりづらいのですが、早稲田グッズがたくさん置いてあります。消しゴムやペンケース、クリアファイルなどの文房具から、Tシャツやパーカーなどの洋服まで揃えてありますので、ぜひお守り代わりに早稲田グッズを身に着けて勉強して、さらに「熱望校モチベーション」を育んでください。学食ではカツ(勝つ)カレーはいかがでしょうか。それから、大隈先生は正面もカッコいいのですが、後ろ姿がさらにカッコいいので、ぜひ!
生協
学食入り口
われわれ中学受験鉄人会のプロ家庭教師は、常に100%合格を胸に日々研鑽しております。ぜひ、大切なお子さんの合格の為にプロ家庭教師をご指名ください。
早稲田大学キャンパスツアー
https://www.waseda.jp/top/about/work/campus-tours
頑張っている中学受験生のみなさんが、志望中学に合格することだけを考えて、一通一通、魂を込めて書いています。ぜひご登録ください!メールアドレスの入力のみで無料でご登録頂けます!