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5年10/5実力判定テスト予想問題 現在無料公開中です!
テストの鉄則は全体正答率50%以上の問題を落とさず、正答率が50%以下の問題の中から解ける問題を丁寧にとっていくことです。決して正答率が20%以下の難問に時間を奪われないこと。これだけで確実に偏差値が上昇します。今回のテストで偏差値を上げるポイントはたったの3つ、この3つを20分×3ポイント、60分で見直せるようにまとめてあります。
2学期が始まって1か月が過ぎ、次第に算数の問題が難しくなってきました。これからさらに算数の難度は上がっていきますが、焦らずに一歩一歩、理解を固めていきましょう。どれも当たり前のように感じられるかもしれませんが、テスト会場で力を発揮できるかどうかは、それらを確実におさえているかどうかにかかっています。ぜひテスト前のラストチェックとしてご覧ください。
この3つのポイントは公開中の予想問題とリンクしています。ダウンロードされていない方はこちらからぜひ!無料です。
例えば次のような問題。
「偶数は1の位の数が偶数になるので、この問題であれば、0か2が1の位になればよい」ということまではわかって、そこで手が止まってしまうことはないでしょうか。
そんな時は、想定されるパターンを書き出してみることです。ポイントは、百の位と十の位の数を文字や記号で表すことです。それによって頭で考えるよりもずっと見やすく、考えやすくなります。
場合の数は頭の中で考えてしまうだけだと、道に迷って正解という目的地に着くことができなくなります。また、何も考えずに式を覚えて解こうとすると、少し数が変わっただけで解けなくなります。
手を使って書き出しをして、そこから式を立てる。その組み合わせがスムーズにできるようになれば、難しいと言われる場合の数も攻略できます!
今回のテスト範囲に「比例・反比例」がありますが、そこでは何と何が比例(反比例)の関係にあるか、最終チェックをしておきましょう。
代表格となるのは、比例では「ばね」、反比例では「歯車」です。この2つについては、どちらが比例で反比例かは塾でもくり返し扱われているでしょうから、それほど迷うことはないでしょう。
問題は、それぞれの何と何が比例(反比例)の関係にあるか、です。
歯車の問題では、歯の数と回転数が反比例の関係になる、つまり、かみあった歯車では「歯の数×回転数」の値が等しくなるのですが、これは歯車が回る様子をイメージすれば、理解に難はないでしょう。
アニメなどでもよく回転する歯車の上を走って逃げるキャラクターが描かれていますね。大きな(歯数の多い)歯車が1回転する間に、かみ合った小さな(歯数の小さい)歯車はより多く回転します。このイメージがつかめれば、反比例の関係も理解しやすいでしょう。
問題は「ばね」です。比例の関係にあるのは、「ばね全体の長さとおもりの重さ」ではなく、「ばねののびた長さとおもりの重さ」であることを、いま一度確かめておいてください。下のような図をテスト直前まで見ておくくらいに、徹底的に注意してください。失点がテスト全体に響いてしまう大事な問題です。
規則性の中で下のような数や文字がくり返し並ぶタイプの問題で間違いが多い場合には、その並びを声に出して読んでみましょう。例えば記号が並んだ場合には、○→マ、▲→サン、□→シ、など唱えやすいかたちで読むとよいでしょう。
例えば以下のような記号が並んだ問題。
このタイプの問題は、くり返しのグループさえ見つけられれば、後は問題に合わせて式を立てるだけです。例えば、「左から100番目の記号は何ですか。」という問題であれば、
100÷6=16あまり4 → グループが16個あって、記号が残り4個
という式から、グループ内の4番目の記号である□、と答えを導き出せます。
声に出して読むのは子供っぽい、と抵抗を感じられるかもしれませんが、音として耳から入る情報は、小学生のお子様方にとっては効果が絶大です。しかも周期の問題ではその音が一定のリズムを刻みますので、より法則が見つけやすくなります。こうした習慣が身についていれば、声を出して読むことができないテスト会場でも、頭の中で唱えることができ、一気に解きやすくなる効果があります。
規則性が苦手なお子様は、ぜひお試しください。
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