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弊社は訪問型の家庭教師となります。
校舎外観1(筆者撮影)
実施日:2022年10月20日(木)
今回の内容は以下の3点です。
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1. 2023年度中学入試要項の変更情報
・第1回入試の定員増加
・英語資格入試の試験科目での科目が選択制に。
・思考表現入試が2回実施から1回のみ実施に。
・帰国生入試の試験日が11月と12月に。
2.2023年度入試での注意点
・2科・4科の判定、複数回受験の優遇措置について
・国語・算数の問題について
3. 実践女子の学びについて
・早稲田大学、慶応義塾大学が指定校推薦枠に追加
・実践女子大学との連携
・学習を習慣化するための宿題
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来年度入試では以下の変更点があります。
・第1回2科・4科入試、第1回英語資格入試の募集定員が5名ずつ増加します。
・英語資格入試の試験科目が「国語または算数の選択」になります。
・思考表現入試が1回のみ(今年度は2回実施)になります。
・帰国生入試の試験日が11月と12月に早まります。
第1回2科・4科入試、第1回英語資格入試の募集定員増加ですが、今年度まで2回実施されていた思考表現入試が1回となるため、その1回分の定員10名が増加分にあてられます。
「2科」「4科」の判定は、2科・4科ともに200点満点での判定になります。配点は国語、算数が各100点満点、理科、社会が各50点満点です。「4科」は300点満点→200点満点に換算した結果、2科の得点か、4科の換算得点の高い方が採用されます。
(例)
「国語 60点、算数 70点、社会 45点、理科 40点」の場合
→2科合計 130点、4科合計 215点
→4科合計の換算結果 215×200/300=143点 ⇒4科換算の143点を採用
「国語 60点、算数 70点、社会 25点、理科 20点」の場合
→2科合計 130点、4科合計 175点
→4科合計の換算結果 175×200/300=117点 ⇒2科合計の130点を採用
2/3(第5回)と2/4(第6回)入試が複数回受験優遇入試となり、それまでの受験回数によって総得点に加点がなされます。
2/1午前・午後、2/2午前・午後の4回のうち2回以上受験していれば加点となる制度です。この4回のうち1回、または未受験の場合は、2/3と2/4の両方を受けても複数回とはみなされず、加点がなされません。
・物語文の文章について
今年度の物語文が易し過ぎたことの反省から、来年度は時代設定を現代に限定しないなど、様々なジャンルからの出題となる予定です。今年度は第1回・第2回とも新作からの出題でしたが、来年度は旧作が混ざる可能性があります。
・来年度入試の文章について
2023年度の長文読解問題は2/1、2/2とも午前は文学的文章、午後は説明的文章からの出題となります。
・来年度出題が予定されていない問題
以下の問題は出題が予定されていません。
1.文学史
2.詩
3.100字以上の長い記述問題
・同じ「速さ」の問題が出題されることが多い。
同じ年度の他の回で、似た速さの問題が再び出題されることもありますので、複数回受験をする場合には、受けた問題をよく復習しておきましょう。
・定規の持参を忘れないこと。
定規を使って作図をする問題が出される可能性があります。指定された問題で定規を使用しない場合は不正解になります。持参し忘れた場合は、学校から貸し出しされます。
・来年度出題が予定されていない分野
以下の分野からの問題は出題が予定されていません。
1.面積を表す、アール・ヘクタールの単位計算
2.ニュートン算
3.N進法に関する問題
校舎外観2(筆者撮影)
学校推薦は昨年度の22%から今年度は28%に増える見込みです。指定校推薦枠に今年度から早稲田大学基幹理工学部(1名)、慶應義塾大学・理工学部(1名)が追加となりました。最近の傾向として、理工学部の指定校推薦枠が増えています。
大学での学びを実感するために、中学2年生以上を対象とした高大連携夏期講座(実践女子大学の教授による指導)の実施、実践女子大の研究室まで詳しく見学することができるキャンパス見学会の実施など、併設校ならではのメリットを生かしたプログラムが行われています。また大学進学において、実践女子大への合格を持ったまま他大学の受験が可能な併願推薦制度があります。
1日1時間30分は家庭学習を継続的に行うように、各科目から宿題が多く出されます。例えば英語の小テスト直し、数学の問題集演習、国語の語彙調べ、理科の実験レポートなど、多岐に渡る宿題の演習を通して、自宅学習の習慣化を目指しています。
われわれ中学受験鉄人会のプロ家庭教師は、常に100%合格を胸に日々研鑽しております。ぜひ、大切なお子さんの合格の為にプロ家庭教師をご指名ください。
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