No.1242 日能研5・4年生 第11回算数対策ポイント!

<算数 5年生 第11回>

 今回のテーマは「速さ 速さと単位」になります。今回のポイントは、「速さの3公式を使いこなせるようにすること」です。中学受験で必須となる速さですが、計算の内容自体はシンプルです。ただ、速さに関わる単位の変換や、問題のバリエーションの幅広さが原因で、苦手意識を持つお子様が多いです。今回で「速さの意味」と「速さに関する単位計算」をマスターできるように学習していきましょう。また、計算のショートカットで「時速~km→秒速~m=時速÷3.6」などといった解き方もありますが、必ず「なぜそうなるのか?」を理解した上で使うようにしましょう。次回以降は今回の内容を道具として使うことになります。例えるなら、計算問題におけるかけ算・割り算のようにスムーズに、そして素早く計算できることが大切です。今回の課題を通して、徹底的に練習しましょう。

【対策ポイント】

 「学び1」では速さをくらべることについて、「学び2」では速さと単位について、「学び3」では速さ、道のり、時間の関係について学習します。

 「学び1」では、速さを比べるための方法を考えます。242ページの説明にある2通りの方法で出せるようにしておきましょう。

 「学び2」では、速さの説明がなされています。決まった時間にどれだけ進むかを表したものが速さ、ということが理解できればよいでしょう。244ページ・246ページ「やってみよう!」の秒速から分速、時速に変える計算をスムーズにできるように練習しましょう。

 「学び3」では、道のり、時間の計算も行います。学校などでは、「キ・ハ・ジ」といった図に数字を埋めて解く、といった解き方を指導しがちですが、普段の計算で還元算ができるのであれば、わからないところを□とおいて計算する解法に慣れてゆきましょう。また、計算するときには単位がそろっているかの意識付けが重要です。速さの変換は、慣れるまでは道のり・時間を片方ずつ、単位をそろえていくようにすると比較的やさしく計算することができます。

 演習では、252ページ~254ページ問1~問5の基本問題はもちろんのこと、256ページ問1の速さの文章題、257ページ問3・問4の予定と異なる速さ問題、258ページ問8の速さと比例・反比例の問題を優先して取り組むとよいでしょう。特に問8はのちに出てくる速さと比の問題の考え方で非常に重要になります。今のうちに慣れておくとよいでしょう。

 余裕があるお子様は、259ページ問11の進む・戻るを繰り返す問題、問12の始業時刻問題、260ページ問14の間断動作に取り組みましょう。速さのバリエーションの中でも出題頻度が高いものです。

<算数 4年生 第11回>

 今回のテーマは「和差算・分配算」です。今回のポイントは「和差算・分配算を線分図で解けるように使い方をマスターすること」です。和差算・分配算という2種類の計算を通して、線分図の使い方の定着を図る回になります。線分図のかき方から復習して使えるようにしてゆきましょう。また、和差算のように「和と差に注目する」という視点は、中学入試において重要です。基本問題の演習を通して身につけていきましょう。

【対策ポイント】

 「学び1」で線分図を使った和と差の表し方を、「学び2」では、和と差の読み取り方を学習します。
 185ページの2種類の線分図は用途に応じてどちらも使いますが、今回メインで学習するのは2の方になります。また、187ページ「やってみよう!」では実際に和差算の使い方を扱います。必ず上段の書き方を徹底させましょう。特に、差の区切りの縦線はしっかりそろえてかくようにしましょう。間違いの原因となります。また。下段の問2は全量が見えづらい問題です。気をつけましょう。

 「学び3」は3種以上の関係の線分図になります。問題文を読み取り、一番小さいものをもとにして線分図を書くと書きやすいでしょう。すべての線に区切りの縦線を書き込むことが解きやすくなるコツです。

 「学び4」は分配算になります。特に線分図の書き方に気をつけなければならない問題です。189ページの線分図は「支払ったお金」なので、区切った縦線より右にはみ出した部分→多く払ったお金、区切りの間の足りない部分→払っていないお金、となることに注意しましょう。また、191ページ「終わらないやりとり」はよくやってしまう間違いです。正しくは何個渡せばよいのか、実際に線分図をかいて考えてみましょう。

 演習では、190・191ページ問1~問5の基本問題はもとより、192ページ問1の連続する整数の和の問題、193ページ問3の和差算の問題に取り組みましょう。

 余裕があるお子様は、193ページ問4の「割りかん」問題に取り組みましょう。また、194ページ「探求」も考えてみると良いでしょう。等差数列の和の考え方につながります。

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