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早稲田アカデミー生の保護者の方から、宿題・家庭学習についてご相談される事がよくあります。いかに能率を上げて学習出来るかのご相談です。今回は、小5・小6早稲田アカデミー生の算数の家庭学習についてお話させて頂きます。どうしても宿題に時間がかかってしまい、夜遅くまで頑張っているのだが、得点になかなか結びつかないという悩みをもっていらっしゃるご家庭が少なくありません。そこで、学年別・クラス別に宿題・家庭学習方法を取り上げてみました。担当の先生によって宿題はちがいます。下記にのっていない宿題等もあると思いますが、優先順位をつける参考例としてご活用ください。
⇒授業は応用問題中心になりますので、家庭学習において基礎力強化を!
⇒授業の復習とプリントの復習が中心になります。丁寧に授業で解いた問題・プリントを解きなおしして下さい。時間があれば、その後に月例テスト問題集をやるとより効果的です。
⇒プリントの反復学習をして下さい。範囲内のシリーズの基本問題の復習も!特に算数の苦手であれば、同じ問題を二回、三回と復習することをお勧めいたします。宿題をすべてこなそうとするのではなく、丁寧に基礎固めをするような学習をして下さい。
⇒応用問題中心の授業になりますので、宿題・家庭学習で基礎固めをしていきます。シリーズは100パーセント理解を!
⇒授業中で扱ったシリーズの問題は、何が何でも100パーセント自分のものにして、授業で扱わなかったシリーズの基本的問題を丁寧に学習していきましょう。また、計算と一行問題は毎日少しずつ継続的にこなして下さい。
⇒授業で解いた問題を繰り返し復習することが重要です。いろいろな教材に手をつけるよりも、同じ問題をじっくり考えながら反復学習をして下さい。
⇒過去問はありませんので、クラスによってはプリントを宿題にするケースがあります。そのプリントまたはシリーズを最優先して基礎固必要があります。特に範囲がひろがりますので、シリーズをつかって以前の単元の復習が大切になってきます。
⇒まずは、授業で解いた問題の復習をしっかりやることです。テスト範囲がひろがりますから、その範囲のシリーズの例題の解きなおしも効果的です。時間がなければ、マークのついていない例題のみ、または、苦手単元の例題のみでもかまいません。
⇒いろいろな問題・教材をこなすのではなく、繰り返し同じ問題を、時間をあけて復習するようにしてください。すべて宿題をこなすのではなく、いかに定着できるかです。焦らずに確実に自分のものにしていきましょう。
⇒授業で応用問題・家庭で基本問題という学習になります。シリーズが宿題にでている場合、しっかりとシリーズに時間をかけていきましょう。
⇒授業で解いた問題の復習が最優先になります。計算と一行問題は、時間をきめて毎日こなすようにして下さい。シリーズの例題は確実に理解しておきましょう。
⇒授業で解いた問題をいかに丁寧にやり直し出来るかです。やり直しも一回ではなく二回・三回とやりましょう。時間がなければ、授業での復習に絞り込んで学習するほうが効果的です。計算と一行問題は、毎日やるようにして下さい。やはり時間がなければ、途中まででもかまいません。
宿題・家庭学習で大切なことは、(1)作業でおわってしまってはいけないという事です。宿題をすべてこなさないと不安になってしまうと思いますが、重要なものから丁寧にじっくりやることをお勧めいたします。基本は、(2)授業で解いた問題の復習です。考え方・解き方をしっかり書いて復習することです。(3)出来るだけ毎日算数の学習をして下さい。数に毎日ふれて欲しいからです。継続的に努力を続けていくと、必ずスピードと正確が身につきます。宿題・家庭学習にかかる時間も短縮されてきます。そうなれば、量も増えます。ただ、量だけこなすのではなく質を大切に解く楽しさを味わいながら頑張っていきましょう。
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