No.823 あと2日で偏差値を5上げる!日能研5年8/31実力判定テストの戦い方

 5年生の皆様、いよいよ明後日は夏休みの総仕上げとなる実力判定テストです!これまで受けたテストで、「正解したと思っていたのに間違えていた!」「家に帰ってやり直したら正解できたのに…」といった悔しい思いをしてきたことはないでしょうか。
 今回のメルマガは、皆さんがそんな思いをされないように、「もったいない間違いを減らすための直前チェックポイント」を3つにわけてご説明します。短い時間でチェックできますので、ぜひご覧になってください。ポイントに挙げた内容が確実にできるようになれば、得点できる問題が増えることで偏差値アップが望め、失点が減ることで偏差値の降下を防止することができるのです。
このチェックポイントを身につけて、すでに公開中の予想問題をやり込めば、偏差値アップ間違いなしです!
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【直前チェックポイント1:線分図は見やすくかけていますか?】

 今回のテスト範囲には、割合から「相当算」「売買に関する問題」が含まれます。この2つに共通するのは、「もとにする量が変化すること」です。その変化に対応するためには、線分図が有効な武器となり、特に相当算は線分図なしでは太刀打ちできなくなります。
 相当算の線分図をかく際は、以下の点に注意が必要となります。

・線と線の間隔を広くあける。
・分数は大きく見やすく書き込む。
・たての点線を正確に引く。

どれも当たり前のことのように見えますが、これらをおろそかにすると、ミスが起きやすくなってしまうのです。
 例えば次のような問題。

リンゴが何個かあります。まず、春子さんが全体の1/5より2個多く取り、次に、夏子さんが残りの個数の1/3を取り、秋子さんが残りの個数の1/2を取ったところ、リンゴが6個残りました。このとき、次の問いに答えなさい。
(1)春子さんがリンゴを取った後、リンゴは何個残りましたか。
(2)はじめにリンゴは何個ありましたか。
3人がリンゴを取る様子を線分図にすると下のようになります。

 

《線と線の間隔を広くあける。》
 まず相当算のこのタイプの問題では、図の中にたくさんの数値を書き込むことになります。そこで線どうしが近くなってしまうと、数値を書き込むスペースが小さくなり、結果として書き込んだ数値が見づらくなってしまうのです。それを避けるためにも、線と線の間隔はできるだけ広くあけましょう。

《分数は大きく見やすく書き込む。》
 また相当算では分数を用いるケースがとても多いので、その分数を見間違えてしまうことは何としても避けなければいけません。テストで時間がなくなると、焦って分数を雑に書いてしまう、あるいは○や△の中に分数を書き込むために数字が小さくなってしまうといったことが起こり、それが「1/5と書いたつもりが、1/8に見えてしまった」といった間違いにつながってしまうのです。分数を書く時には特にていねいに書くことに注意をして、分数を囲む○や△を大きめにするようにしましょう。

《たての点線を正確に引く。》
 相当算ではもとにする量が変化するために、どこからどこまでが「変化した後のもとにする量」なのかを正確にとらえることが大前提になります。その範囲を示すのがたての点線です。この点線が途中で切れてしまったり、実線のどの部分に届いているのかが一目でわからないようですと、余計な時間がかかり、間違いも起きやすくなってしまいます。多少曲がっても構いませんので、点線はハッキリと引くように気をつけましょう。

 これらの点が正確にクリアーできているかどうか、ぜひもう一度確かめてみてください。

 ちなみに上記の問題の解答は以下の通りです。
 (1) 6÷1/2=12・・・夏子さんが取った後の個数
   12÷2/3=18・・・春子さんが取った後の個数
  →答え:18個
 (2) (18+2)÷4/5=25
  →答え:25個

【直前チェックポイント2:最後に何を求めるかで間違えていませんか?】

 これは今回のテスト範囲となる単元に限られたことではありませんが、せっかく式も計算も正しくできているのに、問題で求めるように指示されたものと違った答えを書いてしまい、不正解になってしまうことが多くあります。時に相当算や売買に関する問題では、出てくる値の種類が多いので、最後に何を求めるかで間違えてしまいがちです。相当算であれば、どの段階の数値なのか(先の問題であれば、残った個数か、誰かが取った個数か)、売買に関する問題では利益なのか定価なのかなどを確実におさえておく必要があります。そこで有効となるのが、問題への線引きです。これは塾でも何度も言われていることかと思いますが、しっかり線を引けているかもう一度確かめてみてください。これまで線を引かないでも正解できていたとしても、テスト会場では焦りのために線を引くことを忘れてしまい、不正解となってしまうことが多くあります。念には念を入れてチェックしておきましょう。

【直前チェックポイント3:単位の入った計算は確実に得点できていますか?】

 テストでは主に計算問題から成る第1問の最終で出されることが多いです。

① 2/3時間=(  ) 分
② 2.45kg-2kg24g=(  ) g

 といった問題ですが、時間→分は「時間に60をかける」、1kg=1000gといった式が問題を見た瞬間に出てくるかどうか、確認しておきましょう。特に②のような計算では、数値が大きくなる単位に合わせる(上記であればg)ことを徹底しましょう。ここでkgに合わせてしまうと余計な小数計算をすることになってしまいます。
ちなみに上記の①の答えは、60×2/3=40(分)、②の答えは、2450-2024=426(g)です。

 今回ご紹介したチェックポイントは、いずれも言われるまでもないことかと思われますが、テスト後に悔しい思いをしないように、念のために確認されてみてください。

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